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2014/11/05
石垣島本店~秋の味覚キノコを使った新メニュー続々登場!~
2013/01/05
明けましておめでとうございます!2013年も海八をどうぞよろしくお願い致します!
2013/01/05
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はいさい!!
どうもゆーたです^^
「天気が悪くても・・・」第二弾は、シーサー作りです♪
シーサーは厳密に言うと沖縄が発祥の地ではありません。
その起源は古代オリエント時代に遡り、当時ユーラシア大陸の大部分を領地としていたローマ帝国と秦漢帝国・大唐帝国(いずれも現在の中国)の東西貿易の要路として有名な 「シルクロード」を経由している為、エジプトのスフィンクスや 古代オリエント・インドに生息していたライオンが原型となり、 シルクロードを渡って中国から沖縄(琉球)に伝わったというのが通説のようです。
シーサーも、 中国から北朝鮮を経由して日本に入り、神社でよく見る「狛犬」が沖縄に伝わって、そして中国には「唐獅子(からじし)」と呼ばれる「シーサー」とソックリな獅子像があり、 この唐獅子が沖縄に伝わり、翻案されたものではないかと言われています。
さて、シーサーが"どこから""どのように"伝わったのかは大体お分かりになりましたでしょうか? 次に気になるのは「シーサー」という名前。語源はやはり「獅子」が沖縄の方言で「シーサー」 となったと言われております!!
実はシーサーにもオスとメスがあるのを知っていましたか?
口を閉じたシーサーがオスで、口の開いたシーサーがメスだと言われていますが、口を開けている方が威厳が高く強そうだと言うことで、 口を開いているシーサーがオスだという見方もありますので、オスとメスについては、 こっちが正しい!という決定的なものはないようです。 オスのシーサーはあらゆる災難を家に入れない、 メスのシーサーは家に福を招き入れるとされています。 当初は、魔除け、火除けのため城門や集落の入り口などに置いていましたが、 今日では、招福、魔除けや守り神として、家の屋根や門柱などに飾られています。
沖縄には色んな形をしたシーサーや色を塗られたカラフルな可愛い物もあるのでぜひ探してみて下さい☆